★スリランカ古都早歩き珍道中★ ★Quick & Funny Travel of Sri Lankan Old Capitals★

アヌラーダプラへの道中 ( On the way to Anuradhapra )

ピンナワラの村へ到着。メイン・ストリートからかなり入ったところにある。まさに村である。

Village of Pinnawala.
象の孤児園の看板。1975年にできた時は、こんな観光地になるとは誰も思っていなかっただろう。

Sign of Elephant Orphanage.
象の水浴び場に向かう。両側に土産物屋が並ぶ。この時点では、象もアジアのいろんな所で見慣れているし、あまり期待はしていなかったのだが。ちなみに、地元の人がたくさんいるが、地元の人の入場料は、安い。土曜日だったから、学校も休みだったのか。

Road to the bath of elephants.
着いたら、山の向こうから象が登場したところ。いるはいるは。象も人?も。

Elephant arrived to the river.
象が、川の中を行進していく。後からわかったのだが、水浴びに参加できる象は優等生で、怪我をしていたり、しょっちゅう暴れる象は、隣の敷地で、鎖につながれ、飼育されている。特に、銃の傷を負った巨象は有名で、記念写真スポットになっているが(チップ要)、何とも複雑な心境である。少なくとも、写真をとる気にはならなかった。

March of elephants.
象の水浴びは気持ちよさそう。チップを払うといっしょに記念撮影もできる。仕上げのところでは、象使いが、背中にバケツで、水をかけてあげる。なかなか微笑ましい光景である。

Bathing of elephants.
全部で50頭ぐらいか。さすがに、ここまで、まとめて見たのは初めてである。

Elephants in the river.
水浴びが終わると、観客の真ん中を通って退場する。またびっくり。柱の見える建物が、川を見下ろすところに建つレストラン。象が、退場して安全?になってから、川で洗濯する人が見えた。

Exit of elephants.
レストラン入り口。さすがに象の像もリアルである。

The entrance of restaurant.
もうひとつの見ものは、象の食事(餌付け?)。まずは、大きめの象が食べるが、何と食べるのは、ヤシの葉である。おいしいそうである?

Lunch of elephants.
見せ場は、象の赤ちゃんへのミルク。大きなバケツに入ったミルクを2リットルくらい入る哺乳瓶で次々と飲ませるが、一気飲み以上の速さで、最初は、何が起こったのかわからなかったほどである。まさに一飲み。

Milk for baby elephant.
メイン・ストリートを歩く象。

Walking elephant.
かなり大きな象であったが、おとなしい。

Big elephant on the public road.
途中で、パイナップルを買うアビー氏。ただし、奥の立派なのは、コロンボと値段が同じであったと、文句を言っていた(よくスーパーのチラシである手口)。その他にもいろんな店がありますが、通ってみてのお楽しみ。

Pineapple Shop by the road.